箱根 街ぶら

【足柄エリア】菜の花と桜と富士山の競演。夜景も文句ナシの絶景スポット!『松田山ハーブガーデン』

箱根のある西さがみエリアの北側、神奈川県足柄上郡松田町の中央に位置する「松田山」。その松田山の中腹にある1.2万坪のハーブ園、それが今回ご紹介する『松田山ハーブガーデン』です。
『松田山ハーブガーデン』は、みかん畑だったという丘陵地を整備した公園で、1997年に開園。ガーデン内には、ラベンダー、セージ、ミント、ローズマリーなど、180種以上のハーブが山の斜面にそって広がり、四季を通じてハーブの香りを楽しむことができます。特に早春のこの季節は、ハーブ以外にも、早咲きの桜として有名な「河津桜」と「菜の花」が見どころなんですよ。ここ『松田山ハーブガーデン』では、毎年2月上旬〜3月中旬にかけて「まつだ桜まつり」が開催され、特に2月下旬頃から多くの観光客で賑わいます。
というワケで、つい先日の少し肌寒い雨上がりの午後に、「まつだ桜まつり」へ出掛けて参りましたので、その模様をレポートいたします!

■「河津桜」の桃色&「菜の花」の黄色のコントラストは圧巻!「まつだ桜まつり」
伊豆の河津町で、オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種により誕生したといわれる「河津桜」は、ここ松田山でも楽しむことがでます。河津桜は、いつもみなさんが目にするソメイヨシノよりも、1ヶ月以上も早く咲き、開期も長く、濃い桃色の花をつけることが特徴です。『松田山ハーブガーデン』では、毎年恒例の「まつだ桜まつり」と呼ばれるイベントを開催しており、今年で11回目を迎えます。この河津桜と共に名物となっているのが菜の花。ポッテリとした桃色の花が満開の桜並木と、その足元一面に咲き誇るビタミンカラーの菜の花のコントラストは、実に眩しく、麗しく、心に感動を与えること間違いナシです!


河津桜と菜の花の観賞方法は、1合目から10合目まである丘陵を、麓から頂上へ登りながら楽しむ方法と、頂上から麓まで下りながら楽しむ方法の二通りあり、それぞれ違った景観の変化を堪能できるのが、松田山の素敵なところではないでしょうか。一番のオススメは、見下ろしながら観賞したいなら8〜9合目辺りから、見上げながら観賞したいなら5〜6合目辺りの場所がよいでしょう。また、この河津桜と菜の花の景観は、松田駅や新松田駅周辺の市街地から見ても素敵で、それはまるで、松田山の丘に淡紅色と黄色の絨毯を敷き詰めたかのようです。

 

 

 

 

訪れたこの日の昼下がり、緑がかった背と暗褐色の羽が特徴のメジロが、"チーチー"と鳴きながら河津桜の木に群がり、美味しそうに花の蜜を吸っている姿に出会いました。運がよければアナタもきっと、早春を満喫するメジロくんたちに遭遇するかもしれませんよ。

 

 

 

駐車場から下りていく車道のコーナー辺り、そして駐車場から自然館へ向かう途中のふるさと鉄道沿いからは、雪化粧をした壮観な富士山と河津桜の競演を楽しむことができます。


『松田山ハーブガーデン』の自慢は、ハーブや季節のお花が満開になるだけではありません。さすがここは丘陵地だけあって、頂上から市街地を見下ろす眺めがとっても最高!なんです。足柄平野や酒匂川、相模湾なども見渡せ、その抜群の景観に気分も爽快!そして、やはりなんといっても、夜景の美しさはポイント高いですね。都会のクールな煌びやかさとは一味違った、穏やかでやさしい輝きに心を奪われることでしょう。「まつだ桜まつり」期間中は、17:00〜21:00まで夜桜(桜のライトアップ)も楽しむことができます。ムード満点の夜桜と足柄の夜景・・・そのダブルの贅沢さに、時が経つのも忘れてしまうかもしれません。




 

 

[ご注意!]
ハーブ館発のシャトルバスの最終便は16:45です。
電車、バスをご利用の方でライトアップをご覧になる場合は、駅まで徒歩でのお帰りになります。ご注意ください。


■楽しい&美味しい施設も充実!

ハーブ園の斜面を登りきったところには、園のシンボル的存在で、ひときわ目立つ円筒形のユニークな建物の「ハーブ館」があります。このハーブ館の1階は、ハーブティーやお菓子、エッセンシャルオイル(植物から抽出した100%天然のオイル)や、ハーブの苗などを販売しているハーブグッズのお店、2階は、リースやポプリづくりなどの工芸が体験できるハーブ工房、3階は、ハーブ料理が味わえるレストランが設けられています。また、野鳥の観察などができる「自然館」、吊し飾りの展示を行っている「子ども館」、ロマンスカーやSLの乗り物が楽しめる「ふるさと鉄道」など、カップルも家族も楽しめる施設が充実しています。




今回買ったお土産は、カモミール、ベルガモット、ローズヒップ、ラベンダー、ペパーミントなど10種類のハーブティーが1セットになった「ハーブティーのティーパックセット(10種類)」、えびせん風味のなかに、ほんのり桜の香りが広がる「桜せんべい(さくら葉入り)」、「桜のはちみつ」です。この季節のハーブ館には、吊し雛の飾り物や、桜を取り入れた食品や商品など、春らしいグッズが満載ですよ。

 

「まつだ桜まつり」は、3月15日(日)まで開催しています。現在(2月27日)の開花状況は、早く満開を迎えた木々は、花びらが散りだしているものもあるようですので、できるだけお早めにお出掛けください。『松田山ハーブガーデン』は、駅からも歩いておよそ25分の距離にあるので、ちょっとした有酸素運動も兼ねながら訪れてみるのもいいかもしれませんね。
※休日は激混み必至ですので、可能な限り平日に行かれることをオススメします。

◆◇◆ 第11回 まつだ桜まつり ◆◇◆ 
【期間】2009年2月7日(土)〜3月15日(日)
【場所】松田山ハーブガーデン
【ライトアップ】2009年2月11(水)より開始 17:00〜21:00
【料金】無料
※2/28 (土)、3/1(日)の2日間はライトアップ時、シャトルバスを運行します。

<松田山ハーブガーデン>
【住所】神奈川県足柄上郡松田町松田惣領2951
【開園時間】9:00〜17:00(冬季は16:00)
【休園日】月、祝祭日の翌日、年末年始 ※臨時休業日(7月18日、19日)
【入園料】無料
【アクセス】
・小田急線「新松田駅」下車、徒歩25分
・JR御殿場線「松田駅」下車、徒歩20分
・東名高速「大井松田IC」から車で5分
【駐車場】72台(500円)
【お問い合せ】松田山ハーブガーデン 0465-85-1777
        松田町観光協会 0465-85-3130
【HP】松田町観光協会 http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~matsuda/
   松田町オフィシャルサイト http://town.matsuda.kanagawa.jp

 

 

 

■近隣施設のイベントも楽しもう!あぐりパーク嵯峨山苑の「菜花まつり」

昨年2008年2月9日(土)にオープンした、抜群の眺望を誇る「あぐりパ−ク嵯峨山苑」。苑内には、「河津桜、春めき、寒緋桜、おかめ桜、八重桜」の5種類の桜が植栽されている他、「水仙、蝋梅・白梅・垂れ紅梅・大むらツツジ、三つ葉ツツジ」なども栽培され、季節ごとにさまざまな植物を楽しむことができます。また、西には富士山や箱根連山、南には相模湾や伊豆大島、東には東名大井松田IC.や曽我丘陵などが見渡せ、そのパノラミックな絶景を満喫しながら、菜の花の収穫体験や、お花見、苑内散策などが楽しめそう!

◆◇◆ 第2回 菜花まつり ◆◇◆ 
【期間】2009年2月7日(土)〜3月22日(日)
【場所】あぐりパーク嵯峨山苑
【料金】入苑料300円(中学生以下、車椅子の方は無料)
     ※食用菜花狩り別途500円(1袋500g入)

<あぐりパーク嵯峨山苑>
【住所】神奈川県足柄上郡松田町松田惣領1914
【開園時間】10:00〜16:00 ※雨天の場合は休苑
【入苑料】300円(中学生以下、車椅子の方は無料)
【アクセス】
・JR御殿場線「松田駅」から徒歩10分
・小田急線「新松田駅」から徒歩35分
・松田山ハーブガーデン駐車場から徒歩18分
・松田町自然館から徒歩15分
【駐車場】なし
【お問い合せ】松田山みかんの里 内藤園 0465-82-1423
【HP】http://www.naitouen.com

 

 

 

この情報は取材の時点での情報です。開催日より時間が経っている場合は、内容、価格等が変わっている場合があります。ご了承下さい。
※本サイトは著作権法で保護されていますので、 内容(画像も含む)の一部もしくは全部を無断で転用したり複写することを禁じます。